LE CLUB BACHRAF in the 24th Medina Festival(Tunis) アラブ音楽
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3年連続! 2006年メディナフェスティバル出演!

quotidien101106.jpg LCB@第24回チュニジア・メディナフェスティバル 2006年10月10日
(写真はコティディアン紙LCB記事・クリックで拡大)

チュニジア公演、大成功!!(たたいま更新中です)
今回メディナ音楽祭出演(2006年10月10日)は、直前に私たちの会場がダール・ラスラムに変更になり、予定されていたクラブ・ハッダードより規模が大きくなりましたが、 ありがたいことに満席で、3回目にふさわしい大盛況でした。直前のマヌーバ音楽祭の出演(10月7日)で、テレビも入り、プレスでもとても良く書かれ、その宣伝効果もあったようです。また、10月13日には迎賓館において、アラファト議長夫人主催の晩餐会において、 アラファト夫人および、ベナリ大統領夫人ご列席での演奏という栄誉に恵まれました。今回レポートはただいま準備中です。

【動画】ダール・ラスラムのLCB「ムスィカ・シマナ(スラーフ・マナー作曲)」(撮影:スラーフ・マナー氏 携帯動画3'07")

コティディアン紙LCB記事(Le Quotidien 2006年10月11日付・チュニジア・フランス語新聞)

ル・クラブ・バシュラフは、一昨年、昨年に引き続き、第24回チュニジア・メディナフェスティバル(2006年9月29日〜10月18日)に招聘されました。3年連続で招聘されるのは、アラブ世界でも代表的かつレギュラークラスのアーティストばかりです。

メディナフェスティバルは、毎年ラマダン期間中に開催され、メディナ(チュニス旧市街)を中心に、いくつもの会場でコンサートが行われます。アラブ古典音楽、伝統音楽が中心ですが、他のジャンルの世界各国の代表的アーティストも出演する、国際的なフェスティバルです。ル・クラブ・バシュラフは、10月10日クラブ・ターヘル・ハッダードでコンサートを行う予定*(LCBは、"le trio bachraf du japon"とアナウンスされています)。
*直前に会場が隣接するダール・ラスラムに変更になりました。
今年の出演アーティストは昨年に引き続きLotfi Bouchnak(Tunisia), Rashidiya Orchestra、Khaled ben Yahia Trio(Tunisia)、Hefny Ensemble(Egypt)などですが、詳しい情報は、後日掲載します。

第24回フェスティバル・パンフレット表紙
メディナフェスティバル2006プログラムLCB掲載ページ
メディナフェスティバル2006プログラム(babnet.net) 10/10 Trio Bachraf(Japon)
La Presse記事(2006/09/14)

チュニジアの仏語新聞Le Temps2006年9月21日付・松田嘉子の紹介記事

Le Club Bachraf(Trio Bachraf)@Dar Lasram
日時:2006年10月10日 午後9時半開演
場所:Dar Lasram(チュニス、メディナ内)(Club Tahar Haddadの予定でしたが、直前に収容人員数の大きいダール・ラスラムに変更になりました)
入場料:10TD

出演:ル・クラブ・バシュラフ(LCB)
松田嘉子  ウード
竹間ジュン ナイ・レク
のみやたかこ  ダルブッカ


ル・クラブ・バシュラフ演奏プログラム

2006年10月7日 マヌーバ、コッバト・エンハース宮殿
1. ファラファザ・メヴレヴィ・アイニー (デデ・エフェンディ, ザキ・メフメット・アガ)
エヴフェル〜ソン・ペシュレヴ〜ユルク・サマイ
2. ハトウィット・ハビービ(ムハンマド・アブデルワハーブ)
3. ラヤリ・ルブナン (ムハンマド・アブデルワハーブ)
4. サマイ・アジャムウシャイラーン (竹間ジュン)
5. サマイ・ハスィン (シェドリ・ムフターハ)
6. ワスラ・ラムル・マヤ (チュニジア伝統楽曲)
カタムトゥ・マハッバ・スィニーン〜ドゥムイ・アル・アイン〜 アッラーフ・ヤフアル・マー・ヤシャー
7. ワスラ・アスバアイン (チュニジア伝統楽曲)
アラ・ヤー・ムディーラッラーハ〜カーディマル・マサア〜 ヤー・ハビービ・ファッリジーニー〜ミナル・ナワ
8. ルンガ・スルタンイエガ (ムハンマド・サアダ)
9. ガザーリー・ヌファル (ケマイエス・テルナン)
10. ハルファウィン〜 アスフール・スターハ (アヌワル・ブラヒム)

2006年10月10日 チュニス、ダール・ラスラム
1. ハトウィット・ハビービ(ムハンマド・アブデルワハーブ)
2. ラヤリ・ルブナン (ムハンマド・アブデルワハーブ)
3. ムスィカ・シマナ (スラーフ・マナー)
4. サマイ・アジャムウシャイラーン (竹間ジュン)
5. ファラファザ・メヴレヴィ・アイニー (デデ・エフェンディ, ザキ・メフメット・アガ)
エヴフェル〜ソン・ペシュレヴ〜ユルク・サマイ
6. ガザーリー・ヌファル (ケマイエス・テルナン)
7. サマイ・ハスィン (シェドリ・ムフターハ)
8. ワスラ・アスバアイン (チュニジア伝統楽曲)
カーディ・アル・アーシク〜アラ・ヤー・ムディーラッラーハ〜カーディマル・マサア〜 ヤー・ハビービ・ファッリジーニー〜ミナル・ナワ
9. ハルファウィン〜 アスフール・スターハ (アヌワル・ブラヒム)

2006年10月13日 ガマルト、スーハ・アラファト邸
1. ハトウィット・ハビービ(ムハンマド・アブデルワハーブ)
2. ラヤリ・ルブナン (ムハンマド・アブデルワハーブ)
3. サマイ・アジャムウシャイラーン (竹間ジュン)
4. ガザーリー・ヌファル (ケマイエス・テルナン)
5. さくら(日本伝統楽曲)
6. ワスラ・ハスィン(チュニジア伝統楽曲)
バダ・ビカッディン〜ヤー・カルビー・オトローキル・マハナー〜マン・ダファル・ビルヒクマ・ミナルハキーム
7. ワスラ・アスバアイン (チュニジア伝統楽曲)
アラ・ヤー・ムディーラッラーハ〜カーディマル・マサア〜 ヤー・ハビービ・ファッリジーニー〜ミナル・ナワ
8. ハルファウィン〜 アスフール・スターハ (アヌワル・ブラヒム)


昨年度フェスティバル・パンフレット(pdf、全ページ)
フォト・ギャラリー(昨年度コンサートやレセプションでの写真集です)
昨年度メディナフェスティバル・レポート(松田嘉子エッセー)


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