John Zorn's COBRA

コブラ東京作戦 '98 4月5日(日) at LA MAMA


■出演■
(あいうえお順)

秋元カオル ギタ−、ヴォーカル
池上眞吾  三絃、唄
太田恵資  ヴァイオリン、ヴォイス
大坪寛彦  コントラバス
菅原久仁義 尺八
竹澤悦子  箏、唄
竹間ジュン ナイ、リク
福岡ユタカ ヴォイス、イフェクター
松田嘉子  ウード
松前公高  シンセ(MS-20)、サンプラー
吉見征樹  タブラ

巻上公一 プロンプター


■とき■1998年4月5日(日) 開場18:30 開演19:00
■ところ■渋谷ラ・ママ 03-3464-0801 渋谷区道玄坂1-15-3 プリメーラ道玄坂B1
                        *JR渋谷駅より3分
■料金■前売り1.700円 + ドリンク代600円  当日2.000円 + ドリンク代600円
■お問い合わせ先■パズリン・オフィス TEL.03-5386-5546 FAX.03-5386-5547
         メールはこちら(puzzlin@alles.or.jp)


《ジョン・ゾーンズ・コブラ》
1984年にアメリカの作曲家ジョン・ゾーンが、集団による即興演奏ゲームのルールを考案しました。そのルールに基づいて演奏される音楽を「コブラ」と言います。93年から巻上公一さんが「ジョン・ゾーンズ・コブラ東京作戦」をプロデュースしています。「コブラ」は、演奏者に指示を出すための19枚のカードを使い演奏を行います。10人ほどのミュージシャンが半円形に並び、その前にプロンプターと呼ばれる指揮者がいます。演奏者がサインを出してカードを指示し、その通りにプロンプターがカードを振り降ろし、そこから演奏がスタートします。演奏者が演奏中に任意に特定のカードの実行を要求するサインを出すことにより、音楽がどんどん変化していきます。プロンプターも自らカードを実行することがあります。演奏者はそのようなゲームを展開しながら、音楽を成立させます。演奏の終わりを指示するカードが実行されてそれは終わります。おもに巻上さんがプロンプターをつとめています。今回は竹間ジュンがオーガナイザーを担当します。

お知らせに戻る
arab-music.com Index